別れ

10年近く前に自分が作ったロボコンマシンが、今年の参加学生たちの手によりついに解体されることになったようです。

遠い夏の日に、身をすり減らして作ったマシンが解体されるのには一抹の寂しさがあります。
でもこのマシンは私の不徳ゆえに勝負にまつわる苦い出来事や思い出もたくさん背負っているわけでして、解体されることで彼はようやく成仏できるのかもしれません。

そしてこのマシンを通じて得た経験は、プラスのものもマイナスのものもすべて今の血肉になっています。…きっとそれでよいのでしょう。…