こころのおくに

不安や心配が、まるで真夏の雨雲のように唐突にたち込めたり、

ねたみが、まるで踏んづけた画鋲のように突然突き刺さったり、

いたずら心が、まるで水鉄砲のように勢いよく飛び出したり、

優しさが、まるで小川のせせらぎのようになめらかに満ちるのです。

めまぐるしくせわしなく、くるくると動くこころは面白いけれど、

いっそダムでも立てて、いつまでも続くおだやかな湖面を作り出した方がよいのかしらんとか、思います。

でも生きてるってすばらしい。(笑)

・・・

忙しいんだから、働け、自分。