ぴろりーろろ、ぴろりろろろーん♪
さっそく電池を投入してみる。
6角形に配置された7灯のLEDがほわーんと光る様は未来的で、人によって好き嫌いわかれそうだ。
こいつは………「かまって」型だな。うなずきんが、脇に置いておくだけで強く自己主張しない「内助の功」型なのに比べ、ぴろりんぴろりんと人間にアピールする。気分にあわせて短いフレーズの音楽を奏でるのはかわいらしいが、ほおっておくと「えさ(音)をよこせ」とばかりにチャルメラを連発するあたり、「かまって」型だ。短時間集中していじって愛でるにはよいようですネ。
タッチスイッチをいじくったり、音を聞かせたり、イベント(長編音楽演奏モードなど)につきあってあげたりすると、徐々に自作音楽の長さが長くなるらしい。
音楽プレーヤ(うちのはiPodじゃなくてiRiverのH140だけど)をつなぐと、音楽を内蔵スピーカで再生しながら音量やテンポに応じて?首と耳をシェイクして踊る。これはこれでかわいい。
気になったのは…
- プレーヤの音楽を再生するモードでも5分経つとスリープモードに入ってしまうので、プレーヤのスピーカとして使うには物足りない
- モノラルスピーカみたいだからプレーヤのスピーカとして使うには(略)
- 電池駆動のみだからプレーヤのスピーカとして(略)
- 腕も動けばもっとかわいいのになあ、まあ値段相応ということですかね。
- 光センサは、「光量の変化」を読みとってるらしく、手をかざすだけでは反応しない。しかし、手をひらひらさせて反応させても、曲調は壊れたテープレコーダのごとくあやしく激しく変化してしまうので「いっしょに演奏」というよりは「ただひたすら曲を破壊」してる感じに。ちょっと寂しい。
こんなとこかなあ。
音を発するので、写真のようにうなずきんと並べて動作させるとなかなかかわいい。
(さっそく分解してみてしまったのは秘密だ。)