もうひとつの…

チョー混みイベントである、東京ミレナリオを見ようと、東京駅まで移動。

…でも丸の内口を出たとたん、どこへ行けばいいかさっぱり分からない。

遠くにいる誘導の人の声を頼りに動こうとすると、その向きへの人の列の流速がゼロ。道順の分からない人や普通の信号待ちの人と交錯してデッドロックになって動けなくなっている模様。

まともに鑑賞することをあきらめ、JAXA-iを見学したあと、喫茶店で一服。

んで冷静に考えて、「ミレナリオって、遠くから見たほうがよく見えるんジャネ?」と考え、地図を頼りに、順路に従わずに迂回。すると、よく見れば、参加者用のメインの車道のほかに、なんと「歩行者用通路」があるじゃないですか!そりゃ近隣住民が困らないように用意するよなあ。

電飾アーチの真下を歩くためには2時間以上の列待ちが必要だが、真下を歩くのでなければスグに会場領域に突入可能という…真下じゃないけど電飾はよく見える(といっても街路樹が邪魔)のですよ。

なんというギャップ!

往来で立ち止まると歩行者に迷惑なので写真は撮れない(それでも撮ってる人は多いけど…)が、交差点などで往来のルートから大きくはずれて避けることのできる場所に行けばその制約も無くなって堂々と撮影できますしね。一番驚いたのは、終点の交差点は、並んだ人も歩行者もごっちゃで進入可能(一方通行のはずなのに逆走者も歩行者扱いで入ってこれてしまう)という事実。(しかもそこがいちばん電飾がきれい)

うーん。何かいろいろと考えさせられますな。