id:satosさんが

元気そうだ。素敵。安心した(久しぶりに日記を見た)。そして、自分がもう役に立たないドキュメントを置きっぱにしていることに絶望した(笑)
(そして穴があったら入りたい。…ほら話題がつながった)


とはいっても、かつてあれをやったのと同じリソース(時間とやる気)を全部授業資料作るほうに回してるからどーにもならんですね。(苦笑)


相変わらず細かすぎるほどスクリーンショットとってやってるんですが、割とあっさり風味にコナされてしまうんで、最近は「むしろもっと学生がハマルようにしたほうがいいんか?」とか思わんでもない。思わんでもないけどやっぱり、「インフラの操作やら文法の基礎やらで躓くよりその先でモノ作るときに思索を広げてほしい!」と思うわけです。


自分の体験からしても、苦労して覚えたことが一番身になるわけだから、苦労させたくもある。だけど…限られた授業時間の中でムダに苦労だけさせても「なんだ。コレってそんな大変なんだ。やーめたっ」ってなるだけのような気もして、なかなか悩ましい。「言われたとおりやったらできた。へー。こうできるんだ。じゃあ自分でもこれやってみよう。………あれ?教えてもらったようにやってるはずなのにできない。どこが違うんだ?」という感じで、授業ではモチを上げて、それから、自発的に苦労をしてもらうのがベストなんだろうなあ、と思うワケです。


今オレに足りないのは、想像力をかきたてる、余韻の残るような応用課題の出し方とか、疑問の投げかけ方ではなかろうか?とか。それともむしろ突き放す根性のほうが必要ですか?