「ふはははは…世界を我が手に!」

ルル山さんの撮影会をやり直したわけですよ。

評判通りとてもよく動くのですが、ルルーシュらしいポーズって限られるのがもどかしいですね。

胴体が3ピースにわかれているようで(腰、お腹、上体)、球関節で広い可動範囲を確保しながら、それを上から柔軟素材(服)でカバーして一体としているため、見た目よりもはるかにぐねぐねと動きます。背骨をしならせた、あやしいSラインを綺麗に作ることができます。

足もS字になるように関節の可動範囲が取られているので、ポーズがいちいちイヤらしくなります。(笑)

表情は3種類付属。にらみ顔、にやり笑い顔と、もちろんギアス発動顔。
でもギアス顔って使いにくい…にやり顔がいちばん気に入りました。

ゼロマスクが付属しますが、学生服だからなあ…何かの扮装みたい。マント欲しいよ。
マスクを手に持たせるのはめちゃくちゃ難しくて今回は断念。公式の製品紹介写真でよく上手にもたせてるなあと思います。

携帯電話。携帯は、ゼロとしてもルルーシュとしても重要なガジェットなのですが…持たせてポーズとらせようとするとなかなか難しい。
アーサー(猫)がついてくるんですが、マスクはこいつに被らせるのがいちばんしっくりくる気がします(笑)

拳銃。ルルーシュは拳銃っていうと「突きつけて脅す」シーンが圧倒的に多い気がして、真面目に銃撃戦をしているところが思い出せないです。いっつもやることが卑劣な主人公だよなあ。好き。

本来運動音痴なルルーシュさん、アクションにはなじまないんですがせっかくfigmaスタンド付属なので。なんとなく飛ばしてみたり。

飛び後ろ回し蹴りとか。

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なんというか、Ex-MIAのガンダムMk-IIを買ったときに、「ああ、いつかこのくらいのクオリティでよく動くフィギュアとか出来るんだろうなあ」と思ったんですが、いよいよそういう時代になったんだなあと思いました。

ただ、前にも書いた手首のピッチ軸。こいつの緩さはかなり気になります。手首交換するときにその関節軸に負担がかかるのも不安要素です…うまいケア方法があるといいんだけどなあ。

…そーいえばどっかにマフラーがあったはずだ。どこだっけ。