「味噌汁関係ないじゃん」

ゴールデンウィークに影鈴さん他とカラオケに行く機会がありまして…そんなメンツで集まればおよそアニソン縛りになるのですが、その数日前からどうしても耳から離れない曲がありまして。

それはさだまさしの「セロ弾きのゴーシュ」。

子供のころ、家族がさだまさし好きで…よく聴いていたのが耳に残っていたのですが、手元のiTunesに一切入ってないという不覚の事態で。(同様の松山千春谷村新司はちゃんとベストを入れてあるんですが…)

で自分でもKYだなと思いつつ入力して歌わせていただきました…。

さだまさしってどうしても関白宣言とかのせいで、あんな感じのエッセイ的な歌が多いように思われるかもですが…流麗なメロディの歌も多いんですよ。深くて切ない内容のものも。

事後、やっぱり手元に置きたいと思って、どれを借りるか買うかすればいいのか調べてみたんですが、ベスト集を手に入れても、耳に残ってる曲のうちどうも入ってない曲がいくつもあるようで…。実はセロ弾きのゴーシュもそんな曲の一つ。

風見鶏

風見鶏

セロ弾きのゴーシュ、これに入ってました。これはCDを母が持っていたので幸運だったのですが、他にも絶対にはずせないと個人的に思った「パンプキンパイとシナモンティー」と「空蝉」もまたベストには無く。

調べまくったらこのアルバムだったので買いました。

「空蝉」ははじめタイトルがわからなくて…老夫婦が息子の帰りを駅のホームで待ってるんだけど、一日待っても息子は来ない…というなんとも悲しい曲で…。
対して「パンプキンパイとシナモンティー」は、明るいコミカルな曲。ハートフルなラブコメです。かわいらしい。

他の曲もどれも懐かしすぎる曲で。きっとこのアルバム、LPがうちにあったんだろうな。

あ、一応最新のシングルも買いましたよ?

私は犬になりたい¥490

私は犬になりたい¥490

これはなんとも…爆笑するような歌じゃないけど、くくっ、って笑っちゃう歌ですね。