在庫があるのが白子Mk.2だけとか
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2010/07/15
- メディア: Video Game
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バーチャロンに似た画面だしやってみようかなあと思い立つも、ハードが無いので前評判を少し聞いてからハード購入に踏み切り。
PSP「プレイステーション・ポータブル」 パール・ホワイト(PSP-3000PW)
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2008/10/16
- メディア: Video Game
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で、ソフトはダウンロード版を購入。(UMD版はメモリへのインストールができないそうでロードが遅いそうな)
操作系
さて、事前調査で分からなかった操作系。
ガンダムVSとかのほうが近いかな…ただし同士討ちはありません。
- 十字キー:移動。
- アナログパッド:視点移動。
- 自機の方向転換「ではない」ことに注意。なのでほとんど使わないorz
- □(左)・△(上)・○(右):武器による攻撃。
- ×(下):ジャンプ。
- 2段ジャンプおよび、X押しっぱなしによる着地遅延は装備により可能。
- L:ロック・ロック切り替え。
- ロックすると敵を中央に捕らえ、(バトルテックで言うところの)サテライトするように自機が移動する。
- (視点移動はこの限りではない…L+R同時押しかジャンプすると画面中央に捕らえ直す)。
- なお、R押しながらLを押すことでロック解除が可能。
- 敵がレールアクション(後述)使うとロックがはずされるので再ロックが必要。
- ノーロック射撃はめちゃしんどいので使わない感じ…旋回操作がないからね><
- R:ガード。
- タイミングよくガードすると効果の高い「ジャストガード」になる、らしい(タイミング入力苦手…)。
- なお、(チャロンで言うところの)ガードキャンセルに近い、「アタックチェイン」を発動させるボタンでもある(これもタイミング入力…)。
- ただしアタックチェインは、つなげるのは他のボタンの攻撃限定、かつSPゲージを消費する特殊行動。
- お、チャロンと違いジャンプからの降下の加速には使えない。
このあたりから特殊操作がいろいろ。
- □+×:ターン。
- デドアラの霞の「桜纏い」みたいな感じでひらりと回転する短時間無敵回避動作。
- 方向キー押しながら出すと短時間無敵移動。
- 方向キー+△+○:レールアクション。
- 特殊行動スキル。各方向に4通り登録できる(ゲーム中に条件を満たすといろいろなレールアクションを獲得する)。
- 移動に関わるもの、攻撃に関わるものなどいろいろ。
- 発動すると敵の自分へのロックを解除できる。
- △+R:挑発。
- 上+R+×:急上昇(対応装備のみ)、下+R+×:急降下(対応装備のみ)。
なお、キーバインドはデジタル方向キーとアナログパッドの役割を入れ替えるだけ用意されている。(ただし3つの攻撃ボタンと4つのレールアクションのアサインは、装備の設定で自由に切り替えられる)
PSP、むき身だと使いづらいので結局こんなものも追加で…
Black Falcon(PSP-2000/3000専用グリップ)
- 出版社/メーカー: MSY
- 発売日: 2008/07/31
- メディア: Video Game
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- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2008/11/20
- メディア: Video Game
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PSP (PSP-2000、3000) 専用D端子+音声ケーブル『D端子+音声ケーブルP3』
- 出版社/メーカー: ゲームテック
- 発売日: 2007/11/30
- メディア: Video Game
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戦闘&内容
1on1のCPU戦が基本。2on2、1on3が時々ある。ステージの障害物は、マップによるが少なめ。1on3が基本障害物のないところでやる羽目になるのがマゾい(笑)。
装備をゲーム内通過で強くする&装備可能武装の上限制限は戦闘を繰り返すことで上昇するので、序盤はしょぼい攻撃からスタート、徐々に強化という流れ。
対戦はアドホック通信。その気になればオンライン対戦環境も用意できるようですが…このシステムで対人はあまり…(装備差が派手に出るからね…)
ゲームの難易度的には低め。アクション不慣れな人が遊ぶことも想定しているのでしょう。詰まるようなことがあっても、システムの性質上、装備を強化すれば突破できるしね。
出来は悪くない。かなりな秀作と思われる。(玩具原作のキャラゲーと聞くと、バン○レストなどの作る粗悪品が想像されるかも知れないが、本作はそんなことはない。)
とはいえ、これをバーチャロン的なゲーム、というのは語弊があるね。見かけと雰囲気は似てるけど、ゲーム性は別。上記の操作でも上げたように、ダッシュショットやしゃがみショットが無い(特性の変化もない)ように見えるし(まだすべての装備を見た訳じゃないので…)、相殺もない。旋回操作がないから、置き攻撃もむずかしい。近接戦闘も回り込みとかない(レールアクションで回り込むような移動するようなものは存在する)。操作もチャロン的な操作系へ変更することはできないしね。ガンダムVS系と言い切るには同時押しがないとか、ブーストボタンが無いとか…ということで違うんでしょうね。とはいえ操作系にまったくなじみがないわけでもなくて。ナムコのPS2ガンダムとか、こんな操作じゃなかったっけ?
アドベンチャーパートの進行は…小ネタがかなり飛ばしてる。この世界、設定的にはエンジェリックレイヤーみたいな感じなんだけど、現実の玩具好きの武装紳士(この業界ではマニアのことをこう呼ぶ)の皆さんをさらに一回りパワフルに飛ばしたようなNPCが多い…。男も女も、出てくる人はみんなイッちゃってますね。あと、たとえば最初プレイヤーが買えるのはアーンヴァル型だけなんだけど、「これだけが売れ残ってる」のがシナリオ上の理由だとか、シナリオ書いてる人はとてもいい仕事をしている(現実に玩具でアーンヴァル型が大量に売れ残った時期があり別名「在庫たん」とまで呼ばれたことも)。…まだ途中なのでシナリオ終盤の展開は未知ですが。