宇宙研見学

W杯英米戦(録画しといたやつ)見たり、清水さんの辞書いじくったりまったりしたあと…

重い腰を上げて(知り合いにばったり会いませんようになんて思いながら…)、散歩がてら宇宙研見学に。

薄曇り、涼しい夕方の道をてくてく歩いてきました。
上空にははやぶさが飛行していたはず(日本をそろそろ抜けるくらいの時間かな?)…お供のiPodから流れるBGMは偶然にも流星のナミダ

♪ほら 君のいままでが 僕の中にあるから
♪一人だけど一人じゃない もう寂しくなんてないから

はやぶさの行程を思って、不覚にもちょっと泣けてきます。

途中GPSと違う道歩いて道に迷いそうになったけど、見学帰りとおぼしき人が歩いているのを見つけて事なきを得…


宇宙研到着。

正門、入れ違いでNHKの取材車が出て行くところでした。どこかのニュースで取り上げてもらえるのかな?


中に入ると…


でっかい原寸大模型がお出迎えです。


イオンエンジンって…思ったよりも小さいんですね、とか、4基がすごく接近して配置されてたんだ、とか、


サンプラーホーンのデザインが改めて見ても斬新でスゲーとか…


ミネルバはあそこにくっついてたのか!とか…細かく各部に説明パネルがついていて、とても興味深い。


模型と言ってもただの広報用モックアップではなく実証実験用に製作されたようで、太陽電池の裏の配線とか、モックアップなら省略されてしまいそうなところまで作りこまれてました。


近くのガラスショーケースにはイカロスが。格好いい…
母校の先輩がリーダーをしているそうです。まぶしい…まぶしすぎる(>_<)


はやぶさのペーパークラフトの紹介のところで、展示台がリポビタンDですよ。
これも、これまでの逸話を踏まえた上で見に来るとクスリとさせられてしまいます。


奥にはミネルバの原寸模型。
この子のことはお仕事でちょっとだけ知っています。
運悪く着陸こそできなかったけど、立派に動いたんだよね…お疲れ様。
ネームプレートがスタンプラリーの案内に隠されてしまっていて不憫だったので、そっと案内をずらしておきました。

Micro5はどこかへお出かけ中のようで…展示用のジオラマベースしか無かったです。ちょっと残念なような…でも次展示されるのは、次期月面ローバー候補の機体なのかもしれないですね!

パブリックビューイング、ちょうど今頃(19:30〜)スタートしてるはずですが、見学にいった2時間前の時点ですでにほぼ満席。これにはさすがに参加する余裕はないので、撤退してきました。

購買部は休日ということでお休み。
生協系を利用していたことのある大学生・元大学生にはおなじみかもしれない、パンの自販機のみが稼働していました。
見学客としてはちょっと残念、程度の話なんですが、スタッフは身近な補給施設がひとつ使えない状況で作業にこもってるわけで…大変そうだなあ…(と思っているところへ、関係者とおぼしき方々が、弁当屋さんのお弁当を下げて、建物へと消えていきました。がんばです!)

帰り

アートホビー彩(あれ?アトリエ彩の直営店のはずなのにリンク切れてる…)に寄る。
はやぶさの模型ってまだ発売されてないのか?見つけられず。…ほかの衝動買いは我慢して店を出る。

(追記:模型は完売だったか…とほほ>http://www.asahi.com/national/update/0612/TKY201006120145.html?ref=reca 再販に期待。)

あとは古本屋さんで懐かしいものを見つけたのでゲット。
アオイタビビトMY BEST FRIENDS
これで財布が空っぽに…
黒烏龍茶とか買うんじゃなかった。(笑)

中継鑑賞

帰還の中継を鑑賞…したんですが、もう重くって重くって。
テスト時点ではまだスムーズに見えてたんですが、突入時刻が近づいて本放送が始まると、もうカクカクに。
無理かな…と思ったんですが、途切れ途切れで音声が「見えた!」「すごい!」と入ってきて(でも画面は更新中で見えず)、
数コマ、オレンジ色の火球が、それまで星のなかった夜空に出現したのを見ることができました。

再突入の様子:録画
http://www.ustream.tv/recorded/7634995

録画でみると、ほんとにすさまじい突入だったことが分かります。
この肝心の、雲が光るほどの部分はオンタイムでは見えなかったんだよなあ…
まあ、火球が見れただけよしとしよう!

願い事は「サンプルがカプセルに入ってますように」としました。

みなさんも録画見ながらお願いして下さい(笑)

COLORS、目の形状データ

目の形を変えたい、とid:Tnt氏と企みまして、追加パーツとして目の形状を用意するにはどうしたらいいか、と。
試しに、数字の1〜7までを書き込んだ画像ファイルを目の形状データとして読み込ませて仕様を想像してみたんですが。

  1. ファイル1:目開きの線画+白目部分を白塗り(例:26003.png)
  2. ファイル2:目開き用、肌色マスク(下敷きにくる瞳色用画像のうち、外周の肌で隠される部分を塗りつぶすもの)(例:26003_skin.png)
  3. ファイル3:半目用の上まつげ線画(例:26003_half.png)
  4. ファイル4:半目用の肌色マスク(目開き状態を上から追加で隠す)(例:26003_half_1.png)
  5. ファイル5:目閉じ用線画(例:26003_close.png)
  6. ファイル6:目閉じ用の肌色マスク(目開き状態を上から追加で隠す)(例:26003_close_1.png)
  7. ファイル7:笑い目用線画(マスクはファイル6で共用)(例:26003_smile.png)

なお、ファイル2でマスクする対象となる瞳色用ファイルはたとえば25000_CC_1.png

id:Tntセンセ、参考にしてください〜