「偏差射撃もできんのか!バカモノ!」

黒騎士物語より。
偏差射撃は、フォースにおいてひそかに重要なファクターである。
非誘導兵器(バーチャロンでは稀。レーザー、ダッシュ近接)発射時には必須技能だが、それ以外の誘導兵器でも高い威力を発揮する。
フォースでは偏差射撃することを「置く」という。
やりかたは簡単。敵の移動しそうな方向へ機体をひねって射撃。これだけ。
どのくらいひねるとどのくらい当たりやすくなるかは、敵との相対距離、武器の誘導性(相対距離の関数)、武器の発射までのタイムラグ、発射口の位置・方向などが絡むので
いろいろ試して慣れる必要がある。
発射までのタイムラグが長い武器を使用する場合は先読みの勘も必要になる。

追記:
ノーロック射撃という技がある。やり方は簡単で、正面の敵に対してロックオンを解除して撃つ。
新たにロックオンした敵が画面内にいない(ロックオンマーカーが出ない)状態の場合、どんな誘導兵器でも誘導なしで正面にまっすぐ発射される。これで「置く」つわものもいるらしい。
もちろん、新たにロックオンした敵が画面内にいる場合、弾が誘導されて飛ぶ射線上にもう一機の敵をはさむのも有効。