大変だぅ

米航空宇宙局(NASA)は16日、06年に予定していたハッブル宇宙望遠鏡の補修を取りやめると発表した。ブッシュ大統領の新宇宙戦略の影響だ。数々の新発見を演出してきた望遠鏡が早ければ07年にも使えなくなる。 同望遠鏡は過去4回、スペースシャトルの飛行で補修された。だが、ブッシュ大統領は14日の新宇宙戦略の中で、シャトルを10年に引退させる方針を発表。NASAは、限られた飛行回数の中で国際宇宙ステーション(ISS)への人員や物資の輸送を最優先にすることにした。 06年の補修では、バッテリーや姿勢制御装置を交換したり、新たなレンズを装着したりして、10年ごろまで使えるようにする予定だった。補修が見送られたことで、07〜08年にも寿命が尽きる恐れがあるという。

シャトル退役計画の影響ですね。
他国の有人宇宙船を使うか(ソユーズって船外活動できないんだっけ?)、がんばってロボットをつくって送り込むか。
放置してしまうのはあまりにももったいない。