本〜!

さて、さらにTRPG関係の購入物らーっしゅ。

Role&Roll(ロール&ロール) Vol.3 Role&Roll(ロール&ロール) Vol.4 ソード・ワールドRPG 完全版 ソード・ワールド・カードRPG ソード・ワールド・カードRPG〈2〉

最寄りのツタヤでvol,3見つけてしまったのが運のツキ。最新のTRPGシステムの合間に懐かしいTRPGシステムの名前がずらずら並んで郷愁をおぼえる。しかもソードワールドRPGのリプレイ中最強のパーティ、金運と知略に長けたバブリーズどもの再来リプレイ収録ときたもんですから、これはもう見逃せないとばかりに購入。vol.3から隔月化とのことで、しばらく買い続けるかも。

R&Rを見てたら、久しぶりにTRPGやってみたくなって、IRC上でやることを知人たちと画策。システムをどれにするか相談して、ソードワールドにすることになったんだがうちには古い文庫版しかないわけで。ほかのプレイヤーに文庫版を貸し出す可能性も考えて、リファレンスとして大人買いすることに決定。
でもこの本、でかくて重いよう。

ソードワールドを簡単に遊べるように、たくさんの添付カードを利用してカードゲームのごとくTPRGを遊べるようにしたシステム。プレロールドキャラカードもついているが、基本の部分は同じ………なのかな?
ネット上でチャットでプレイするには向かないが、お出かけのときにちょこっと顔あわせて遊ぶにはよさげ。まだあまりよく読んでないけど。

ルナル・サーガ・リプレイ―月に至る子〈1〉 (富士見ドラゴンブック) ルナル・サーガ・リプレイ―月に至る子〈2〉 (富士見ドラゴンブック) ルナル・サーガ・リプレイ―月に至る子〈3〉 (富士見文庫―富士見ドラゴン・ブック)

そしてここ2週間に読んだもので最大のヒットはこれ。

ルナル・サーガシリーズのリアド大陸編、最終章。ルナル・サーガは、小説も好きだけどリプレイはほんっっとーーーーーに大好きで(スチャラカ冒険隊やバブリーズのリプレイも好きだけど、過去に読んだリプレイの中で一番好きなのはルナル・サーガだ)、初期の3部作全6巻が角川スーパーファンタジーG文庫とともに消滅したのは今でも悔やまれます。ルナル・シリーズはその後も富士見ドラゴンブックスに移り、3部作の主役たちのその後を描くエピソードを展開してきました。今回は、なんとその息子たちの世代にスポットが当たります。………当たるのですが。

なんででしょう、全リプレイ(&小説)を通じて一番個性的で一番癖のあるやつらに見えるんですが??(爆笑)

物語も、これまでのルナル・サーガのいろいろなエピソードに触れながら、懐かしいあんな人やこんな人がぞろぞろ出てくるわけです。なんとも圧巻。
友野詳の配慮で旧作品群を知らない人でも楽しめるように作られていますが、できれば是非、旧作(難しいができればリプレイ3部作)を履修した上で読むことをおすすめします。

#あーっと、リカ先生のシリーズの最後のほう、まだちゃんと読んでないや………読まなきゃな。