五輪

ソフトボールの結果に安堵して。
柔道女子52kg級で横沢選手の準決勝に感動して。
柔道男子66kg級で内柴選手の変幻自在の巧みさに感嘆して。
卓球の杉山選手で手に汗握って。
水泳男子平泳ぎ100mで北島選手に驚愕しました。

んで男子サッカーです。やはり厳しいグループでしたね…
イタリアの1点目は見事だし。
2点目は防御線うかつだったし。
日本の1点目FKは芸術的でしたが。
イタリアの3点目も見事で。いや、ほんと中盤の選手やディフェンスの選手の上がりがものすごく速い。あっというまにトップスピードに…さすがイタリア。
その後日本は3トップにして背水の陣モード。
予選ではこの戦法で逆境を跳ね返したことも多かったんですが、イタリアのディフェンスの質が高くてなかなかチャンスをつかめず……
ロスタイムに挙げた2点目はやっとつかめた見事なゴールだったが、その後時間稼ぎするキーパーにくってかかったり、あやしい判定の審判に食ってかかってしまうあたり若い。時間をロスして相手の思うつぼ。

審判の判定は確かにあやしかったが(この審判、韓国×ギリシャもあやしかった)、サッカーの場合(ほかのスポーツでもそうかも)いちいちそれに驚いて足を止めていたら負けなわけでして…。

日本チームも結構がんばったけど、相手のほうが1枚も2枚もウワテな試合でしたね。残念。
帰ってきたら一杯いろいろ言われるんだろうなあ。