ああ、なんか久しぶりに

仕事をした気分だ。後輩にメカの設計のしかたを説明したりなんかして。

ロボットと名のつくものをいじり始めたとき、オヤジに「こういうのは一番最初にやったときの作り方がのちのちまでベースになるんだよね」と言われたのを思い出す。

そう言われてみれば、初期のハンドメイドロボットの作り方も部品を外注する今となっても確かに影響してるし、また、研究室入って最初に先輩にしかられながら設計したメカの設計方法も今に影響してる。

設計も製図も機械製作も実習講義があるのに、講義で習ったことより一子相伝で伝えられたことのほうが重いとも感じる。やっぱり職人の世界なのかなあ。