ガス欠

トラックのガソリンが減ってるということで、父の運転に同乗してガソリンスタンドに向かう。
しかしガソリンスタンドまであと1km弱というところでエンジンストップ。
路肩に止めてスタンドまでガソリンを買いに行く父。
その間に雪が勢いを増し、フロントガラスが雪で埋まっていく。
車を降りてあわててワイパーをたてる。さっきまで黒々としていたアスファルトの路面がみるみる白く埋まっていく。大変だ。

父が戻ってきた。タンクの口金が小さく、ガソリンがうまくつぎ足せない。
しかたないのでちょびっとだけ足してエンジンを回す。なんとかスタンドまで走りついた。