「奇跡も、魔法も、あるんだよ」

まどか☆マギカ#4にアジアカップ決勝に…先週末はえらい騒ぎでした。
リアルがいまいち充実していない身にとっては、ありがたいことです（苦笑）

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ネタばれは避けつつ簡単に。
やっぱり、非日常に飲み込まれて、日常が非日常に変わっていってしまって取り返しがつかなくなるお話でしたねー。
大好物。
最近のところで近いのっていうと。思いつくところでは「ぼくらの」とか「RIDEBACK」とか？魔法関係ないですが。
広い意味で言うならおヒゲのガンダムとかあの辺もですね。
どんどん非日常になっていって、来週どうなるかもう全然わかんないくらい取り返しがつかなくなるってあたりが。
この構図は古典。少年・青年向けに。
…なので、「魔法少女」ってタイトルでこれを仕掛けてきたのに対しては、とっても「謀られた」感はあります。
ありますが、面白いからいいです…。
魔法少女もので古来なかったかは不勉強なのでわかりませんー。まあ、あったとしても不思議じゃないね。
ああ…そういや魔法少女隊アルスなんてあったね。あれも面白かった。

あと、「願い事１つだけかなう、その代償として戦う」って点から「惑星のさみだれ」が比喩に挙がることもあるんですが、あれは非日常が日常になってしまう…非日常になじんでしまうというか、受容してしまうというか…主人公にとっては、やってきた非日常こそ穏やかな望ましい日々というか…なので、まどか☆マギカの、日常が非日常になってしまう、とは本質がちょっと違うかなと。でも、さみだれはさみだれで大好きです。