NVIDIA 3DTV Play で EFFY one of unreasonable "if"を楽しむ

EFFY one of unreasonable "if"は、NVIDIA 3D Visionによる立体視に対応しているわけですが、NVIDIA 3D Visionを楽しむためには次のものが必要でした。

  1. NVIDIA 3D Visionに対応するビデオカード
  2. NVIDIA 3D Visionに対応する液晶モニタ
  3. NVIDIA 3D Vision用のメガネキット(無線式、有線式それぞれあり)

うちの場合、対応ビデオカードNVIDIA Geforce 9600GT)はあり、メガネキットはあまり高価ではないので購入することはやぶさかではなかったのですが、液晶モニタが悩ましいところで…120fps出るモニタでないといけないため機種・メーカーがかなり限定されてしまうという問題がありました。確かに価格は安いものからあるのですが、それなりにカサの張る、長期にわたって立体視以外の仕事にもプライベートにも一番よく使用される周辺機器です。現在使用しているモニタから買い換えようと思える機種がなかなかなく、EFFYのスタッフさんたちから「ええでー、ええでー」と言われても導入に踏み切れませんでした。

そこに登場したNVIDIA 3DTV Play。これを運用するためには以下の環境が必要とのこと。

  1. NVIDIA 3DTV Playに対応するビデオカード
  2. HDMI 1.4 3DTVに対応するハイビジョンテレビ(とその立体視用メガネ)
  3. NVIDIA 3DTV Playソフトウェア

これであれば、HDMI 1.4 3DTVに対応しさえすれば!立体視方式を問わない、さまざまなテレビを用いることができ…るはずです。(いちおう動作確認されたテレビのリストがNVIDIA公式にリストアップされています)

つまり、「最近ちょうどテレビを買ったんだけど…なんか立体視できるらしいよ?」な環境があれば、専用モニタを用意しなくても、NVIDIA 3DTV Playソフトウェアを購入するだけで即導入可能というわけです。

幸い、うちにも立体視できるVIERAが導入されましたので、これは早速試してみよう、という流れになったのでありました。

ここで注意するべきことは、

の2つの間には相違があるということです。具体的にはNVIDIA 3DTV Playに対応するビデオカードはやや新し目のものでないとダメということです(詳しくは公式を参照してください)。うちの場合はNVIDIA Geforce 9600GTだとアウトという結果。

なので、

こいつを購入してみました。

また、NVIDIAから3DTV Playのソフトウェアを購入する必要があります。オンラインダウンロード購入可能です。今だと日本円で3〜4000円くらいかな?
(2週間くらい?無償体験できるようでした。試さず買っちゃうという博打をしましたが…)

試してみました。

こんな感じ。ちゃんとダブって表示されてるのわかりますかね…
メガネかけるとそれはそれは美しいですよ。
これまでの赤青眼鏡方式で色味褪せときつい視差でひーひー言ってたのが嘘のように快適です。

もちろん

もやってみたのですよー。
これはイイね。