後藤羽矢子先生のやつ

正直言って、単行本まだ買ってません。すんません。
てーか、短編の積み重ねで長編になってたりして、どの単行本買えばどの話が入ってるのかわからないのが痛い。これは成年短編コミックのつらいとこですね。(これについては下記サイトから調査可能。)

「ラブタンバリン」シリーズは、惑星ラウルスという、女性ばかりで構成される世界のお話。
ラウルス人は、女性ばかりなんだけど、一定周期で「メールディ」が来て男性体化する。わりと性についておおらかで、固定したパートナーを持つということがない文化だったりするのですが、そんななかで結婚(そもそもラウルス星には習慣がなく地球の習慣の輸入(笑))を誓うほどに愛し合う二人の主人公の物語。

成年ものなのでまあそういうシーンもあるわけなんだけど、実用性は私にとってはありません(後藤羽矢子の作品全部そうですな)。それよりもそのキャラクターが愛おしい。大好きな作品。

ちなみに、ラブタンバリンシリーズは最近、パピポ誌上で最終話に相当する短編が載りました。