調子のいいうちに、って………

また実わ調子、いっとき悪くなったんだけどね。まあいいや。

まず、いくつか基本的かつ決定的なことを発見したですよ。

  • 手袋をしよう!

私個人限定だけども。

これまで、いっつも遊んだあとに、右手薬指付け根にかなり痛い豆ができてたんですよ。それが、どうもターボ右旋回時にものすごく痛むらしいことがわかりまして。
特に旋回の精度が命のライデン乗りには致命的なんですな。

急遽、手袋をつけることにしました。ハンズで買ったほかほかの外出用のやつ。効果はてきめん、痛くなくなりました。豆も悪化しなくなって、治りつつあります。
でも冬のうちはいいけど、夏に向けて対策を考えないとなあ。

  • 「僚機を信じてーーー!」

「自分を信じてーーー!」ではダメっす。ついつい無理なツッコミをするので。
僚機をとにかく信じること、どんなに僚機が失敗をしてしまっていても気にしないこと。その失敗しまくった僚機が最後の最後に大カウンター攻撃を決めて大逆転ーになることも(まれかもしれないけど)ある。そんなときに、自分が無理して被弾してしまい逆転できなくってしまっては意味がない。

僚機を信じて無理なツッコミをしなければ、自分の前にも確実に大ダメージを取れるチャンスが到来するもの。それまで無理をせず、欲張らず、辛抱することが大事。

  • 乱戦を誘発する&作戦としてのマークの受け渡し

わりと私のまわりでは「どっち行く?」「じゃ私こっち」みたいに1on1×2の構成にする作戦会議が多いんだけど、そのまま最後まで競り勝てる場合っていうのは

<各1on1の組み合わせにおいて、自チーム側が技量・性能的にずずいと優れている場合>

なんですよねえ。実際のところなかなかそれは実現できるとは限らないわけで、時々「うわーどうにもならん、交代してえな」となることもある。

そこをうまく逆手に取り、「相手2機がそれぞれマークしていると思いこんでいるマークの逆を行く」ようにするするっとマークを交代してのける(一時的じゃなく)と、いきなり敵チームに巨大なスキを作り出すことができる。

しかも、さっきまで自分がマークしていた(&相変わらず自分をマークしている)敵を片目に見ながら振り切ることができるとなおよい。相手は大混乱になるし、「くそーオレを無視しやがって」と無理な攻撃を撃ったところに、新たにそいつをマークすることになった僚機のカウンター攻撃がざっくり突き刺さる形になる。

でもタイミングが厳しくて、看破されると意味がないどころか、場合によってはこちらが危険になる。自分が新しくターゲットにする敵機がスキのある攻撃を放った直後とかがベストなんだけども、なかなか呼吸が難しい。僚機への交代指示のタイミングもなかなか悩ましい。自分をマークしてる敵をだまし切らなきゃならないわけだし。

でも実現できるとかなりおいしい戦法。なので、基本的に乱戦スタンスをとっておくほうが展開を変化させやすく、よい。

  • なるべく乱戦を作る!

まあ機体特性によって1on1のほうが有利って機体もあるから、必ずしもどの機体にもあてはまる話ではないけど。理由は上記のような、マーク受け渡しによる痛打を狙う作戦をとりやすいってこともある。だが、もっと大きな理由として、「ライデンはエリア兵器を保持しているわけだから、攻撃範囲に敵2機を巻き込みやすい展開のほうが攻撃の成功率が高い」という単純な理屈もある。

乱戦へ持ち込む方法は端的に言えるものじゃないと思うけど、ひとつの考え方として「緊急時にマークを死ぬ気で交代できるのだから、はじめから互いにマークを交代するぐらいのつもりで、互いに接近し合うようにプレイする」という理屈がある。

でも乱戦状態を利用するのが敵のほうがうまかったら死。そこは必死にかわすしかあるまい。