今日は

昨日に引き続き仕事の構想図書き。

昨日は下書きだったのだが、「構想図としてわかりやすい角度」というのと「絵師として描きやすい角度」というのはもろぶつかりあうわけです。立体モデルを前に自由にくるくるカメラアングルを変えられるCADや3DCGソフトとは違うわけで。当然かけだしホビー絵師の私にとっては、自分の「描ける角度」の限界幅ってすごく狭い。

何枚も書き直してがんばったのだけれど、結局「絵師として描けるぎりぎり」の角度になってしまった気もする。

今日はパワポ用にCGに仕上げる作業。

昨日裏紙に書き付けたラフスケッチをタブレットのフィルムの下に敷いてトレスを試みるが、今日はタブレットペンとのシンクロ率が低く線がちゃんと引けない。id:Tnt氏に買ってもらった秘密兵器フェルト芯を装備しているにも関わらずダメ。趣味絵描きなら納得行くまで描き続けりゃいいんですが、今日は締め切りが目の前に迫った状況。

というわけで安全なアナログ作業へ。シャーペンでトレス→ペン入れ作戦へ移行。ペンは、インスタントGペンもどき(商品名忘れた)を買ってある(最近買い換えた新品)のでそれをおろして使用することに。
塗りも、なんと幸いにもかばんにアクアッシュの水彩道具が入っていた(ろくに描きもしないのに旅行時にかばんにつっこんだままそのままになっていた)のでそれを使うことに。一時期、一期一絵さに惚れて手着彩ごっこをしていたこともあるので勝手は知っている作業。

筆箱をあさったら、消しゴムがない。さすがにペン入れ後の消し作業はシャーペン背中のいんちき消しゴムでは無理なので何か買いに行くことにする。