「かつて、開始直後に天地創造を行って、しかも失敗した商業リプレイがあったろうか」
Aの魔法陣リプレイブック~式神の魔法陣編~ (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 芝村裕吏/アルファ・システム
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/09/30
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 16回
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久しぶりに電車の中で笑いをこらえきれず笑い死にそうになってしまった本。
だいたいからしていきなりゲストリプレイから読んだのがいけなかったのか。
正直、「式神の城」には、難しいシューティングゲームという印象しかないのですが。(あとはせいぜい小夜ちゃんかわいい、くらいか?)
あまりよくわからなくても全体に楽しめました。
しかし自分らで遊ぶ場合を想定すると、原作キャラを引っ張り出せなくなるんだよなあ。
んでこちらをあとから。
Aの魔法陣ルールブック (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- 作者: 芝村裕吏,アルファ・システム
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2006/05/12
- メディア: 単行本
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これも面白い。
んで…遊んでみよう、と思うと、やや難しい問題もあるかなあ。
無名世界観ってイメージしづらくて。うーむ。あまり気にするなということなのでしょうけれども。
逆にオリジナル世界観とか用意しようと思っても、このゲームの特質上「プレイヤーが状況をイメージしやすい」ことが必要だからそれはそれで容易ではなさそう。
んでは遊びそうなメンバーがよく知っている世界観のA−DICを用意すればいいのか(勝手にGURPSみたいに)、というと、A−DIC自体のデザインにはそれ相応のカンが必要そうなのです。
誰か適当にA−DIC作って遊んでないかと思って見てみても、あまり多くなさげ。(検索甘いのかもですね。)
fateのがありましたが、残念!私はfate未見に未プレイときたもんだ。
とにもかくにも、一番始動しやすい日常編でやってみるのがよいのでしょうが。
ルールブック持ってなくてもプレイヤーがキャラメイク始動できるような(刊行されたルールのバージョンの)ハンドアウトはどこかにないものでしょうか?