PRO/Eの備忘録

普段よぅく使い込んでる人にはホントは無意味な話なんですが、よく忘れるのでメモ。

部品表の自動生成(Wildfire3.0)

  • prt/asm側に、モデルパラメータとして以下のデータを記述しておく(部品図のシートで使う)
    • 部品名
    • 部品番号
    • 設計者
    • プロジェクト名
    • 材質
    • 個数
  • もしmapkeyで自動記入したいときは、デフォルトのモデルパラメータ編集ウィンドウ(新しいUIらしい。操作性は高いのだが…)だとうまくできないので、config.proに以下の項目を追加して古いUIにすれば、パラメータ値まですべてmapkeyに登録できる。(今回の備忘録のキモ)
    • new_parameter_ui (値をnoにする)
  • 図面のフォーマットに部品表のもとになるテーブルを埋めておく。
  • フォーマットを使用して新規drw作成後、テーブル->リピート領域->追加とし、部品表のデータ行の先頭セルをクリック→末尾セルをクリックしてリピート領域を作成。
  • テーブル->リピート領域->属性とし、作成したリピート領域の属性を設定する(通常は重複あり、フラット。もし再帰的にサブアセンブリ内もすべてたどりたい場合は再帰にする)
  • リピート領域の各セルをダブルクリックし、以下の項目を設定する
    • rpt.index (BOMバルーン番号になる)
    • asm.mbr.User Defined.部品番号
    • asm.mbr.User Defined.部品名
    • rpt.qty (自動計算される個数。残念ながらモデルパラメータの「個数」へは手動同期となります(TT))
  • ここで再生をすると、部品表ができる。
  • 続いてバルーンを作る。テーブル->BOMバルーンを選択し、部品表をクリック。作成メニューを押したあと、バルーンを配置するビューをクリック。
  • バルーンを適宜配置しなおして終了。
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うーん、いい加減ファミリーテーブルを使うべきだと思うほど、同径同端部形状で長さ違いのシャフトとか、ねじとか、大量に使っているんですが…気がついたらたくさんになっているので今からは戻れないのがなんとも。