この本の目指すところはどこか?
Aの魔法陣のプレイングガイドを目指しているのか?
プリンシプル オブ プログラミングのパロディとして笑うことを目指しているのか?
これがハッキリしない気がします。
ブログには前者を目指して執筆されている旨が明言されているのですが、それでも読んでいてわからなくなってしまった理由は、以下の通りです。
プリンシプルに、
- 具体的に何を指しているのか理解が困難な項目
- 必要となる状況が想像できない項目
- プログラミングのセオリーとしては理解できるが、物語創成を目的とするTRPGのセオリーとしては納得できない項目
が多くあるからです。
理解が困難な項目・状況が想像できない項目は、単に私の経験が不足しているからかもしれませんが、3つめの項目の存在のせいで、内容をどう受け止めればいいか混乱しました。
この部分、中身についてはいくつか後述します。