組み立て

まずは、モーターとモーターケースの間に放熱用の発ガン物質シリコングリス塗りこめから開始。ビニール手袋を使ってべたべたのぎとぎとに。

次にハーモニックドライブの組み付け。はめあいが渋いところがあるがネジで強引に押し込む(よい子は真似してはいけない)。ハーモニックドライブ用のグリスをぎとぎとに塗る。飲み込んでも嘔吐するだけとあるからこっちは発ガン物質じゃなさそうだ。素手で塗り塗り。
ネジ部にはロックタイト(ネジ止め剤)をたらす。もっと粘性の高いやつのほうが使いやすいんだが…一滴でも「どぼっ」と出ちゃうから相当量はみだすのでいちいちふき取らないといけない。

んでギヤボックスにフタ。

この時点でいったん通電して動かしてみる。
「きゅいいいいいいいいん」
よしよし。

つづいてカバーをかぶせる。
<極秘事項>な機構のため子細は書けないが、組み立てに苦戦。モーターの線をぷちっと切っちゃったりしてあわてて半田づけ。カバーをかぶせたあと、通電して<極秘事項>部の動作を確認。多少難があるが、とりあえずいい感じ。

リンク部をつけてみる。

よしよし。良い感じ。通電試験時に後輩M氏、あわや指を挟みそうになる。今度のメカはこれまでのよりパワフリャだから、指はさんだら「痛ててて」程度では済まない。取り扱いには気をつけないと。

写真が載せられないけどまあそのうち。