2回目

叛逆の物語、2回目いってきました。

(以下ネタバレ)























http://otanews.livedoor.biz/archives/51966420.html

各所に2回目見る人むけの情報がまとめられつつあります。
ということで履修してから出かけましたが、

読んでから見るとちょっと物足りないのかもしれませんね…?

すばやく動くところは動体視力を要求されたりします。かなりきつく、確認できないものも多いです。解析班すごいねえ。
(初回で気が付いた、開幕のまどかがいるところ今回は見れなかったり…)

あらためて気が付いた点は

・杏子の携帯ストラップがパンダ(ゲーセンのシーン)。「魔法少女のお茶会」CDで『QBがこんなだったら口説かれちゃうかも!』というお題で、野中藍さんがあげていたのが「パンダ」だったんだけど、拾ってる?

・ルミナス(白椅子で並んで座って頬ずり)っぽいシーンでまどかが画面右におもいきり倒れてべしゃーっとなる(ほむらが最後、落下退場する方向と同じ)

・最後の教室で欠けてる机はさやかの席で間違いない、が、後ろからのカメラだとさやかがいるカットがある。

ってとこかなー。小ネタは。

感動したのは、終盤の悪魔化してからのほむらの声(斎藤千和さんの演技)。
すっごく抑えたトーンで、穏やかで理性的な演技をしている。
(さらに言うと、1回目見終わったあとの印象で、もっとほむらさんの顔にごっつすごい隈ができていたような気になってたけど、実はそんなでもない。)

どうとでも取れるようにニュートラルな演技を心掛けたのか、狂ったわけでも壊れたわけでもなくしっかりと正気を保っているという解釈での演技なのか…コメンタリーが楽しみですね。このパートについてはコメントないかもしれませんが。

これ、なんで感動したかっていうと、1回目帰ってきてからネットのいろいろな説明を見ると、文字通り「悪魔」で対立ED、と断言してるような解釈が多く、初見の感想は何か見落とした結果だったのかな(2回目見たら明快に理解が変わっちゃうかな)と思ったんですが、そうではなかったので。

ほむらはやっぱり優しいな。
「あなたのほうが似合うわね」のところとか、すごい感情の貯め。

最後のワルツは、TV/前後編ラストの「QBとコンビ落ち」の別の形、っていう風にも見えましたね。
カメラが引いてしまうとQBはぴくりとも動いて見えないけど、QBを相手の立ち位置に見立てて踊ってるようにも見えた。

いずれ彼女たちの人生に続きがあるなら、
お互いがお互いのダメさを許せるフェイズにたどり着いてほしいけど、
それじゃあまどか☆マギカじゃないからやっぱダメだろうなあ…
ま、現実であっても、破局して疎遠になってしまうという可能性も十分ありますね。
重すぎる片方向の友情というのはなかなか。

プレゼントフィルムはマミさんでした。…渚が正体を現すところかなあ?
黒ゴマや心象風景とかの謎カット多いし、キャラが入ってるシーンをもらうことは期待してなかったので、うれしいです。

次はBDを待つかなー?

まあ、続きはどういう風にでも始められるでしょうから、
次に公式の展開があるとしたら、
何をしでかされても驚かないように覚悟はしておこう…(もちろん、「これはこれでオシマイです!」も含めてね)。
(損益分岐を大幅に越したら、何かやってくれるかなあ。やってほしいような、ほしくないような…)