2対2で戦うということ (14:01:17)

ちまたのフォース攻略情報がえらい自分の生き様と違うので、基本的な戦術面でのところを書いてみる。

  • 大前提
    • すべての攻撃は回避できる。回避しきれば勝てる。(フォース始めた日に先人に言われたこと)
    • ダブルアタックされても(敵2機に集中攻撃を受けても)回避に専念すれば回避しきることは不可能ではない。が、回避専念しなければとても困難。
    • 逆に、如何に2対1の状態を作り出すか、1対2になったときにどうしのぐか、が最大のポイントとなるゲームである。
    • <すなわちロックオン切り替え操作が最も重要で、瞬時に確実にできることが要求される。>
  • 2on1例
    • 敵のうち片方を僚機と二人でロックオンしてつけ狙い、もう片方を放置。
    • この状態の問題は、放置された敵が自由に攻撃できるところにある。 だから敵も2on1の状態を簡単に作ることができるとも言える。
    • そのため、この体制の攻撃をしかけるときは、放置する敵が実質無力になる準備が必要。(レーダーや障害物を利用して放置敵からの攻撃を避けきる)
    • この戦術を敵に食らった場合、狙われた側の機体は回避しきることに集中。僚機の援護を期待する。僚機が攻撃しやすいような位置取りを考えて逃げ回るとなおよい。
    • なお、CPU戦などでは、自分がリーダーの場合積極的に自分がダブルアタックを受けるように仕向け、僚機に攻撃させる戦法が非常に有効。
    • 障害物などを利用し局所的・瞬間的に実質1on1の状態を作り出して反撃することも不可能ではないが困難。
    • 放置された側の機体は、とにかく僚機を狙う敵に攻撃を当て、ダメージを取る。余裕があるわけだからスキをよく狙って大ダメージを取る。動き回る敵の狙撃に自信がない場合は誘導性の高い武器を使う。敵に放置できない脅威と認識させることができれば敵は2on1状態を解く。
  • 1on1の状態で一時的に目前の敵を無力化したのち、僚機の方角に支援攻撃を飛ばす
    • 無力化とは、たとえばダウンを奪う、障害物で射線を遮蔽する、牽制攻撃で回避行動を取らせ足止めする、ダッシュ攻撃など攻撃後硬直の大きい攻撃を誘い、回避して時間を作るなど。
    • 僚機との距離にもよるが、おおむね離れていることが多いので、障害物の影響を受けにくく、射程が長く、誘導性の高い武器が望ましい。
    • この攻撃の利点は、敵にとってはいきなり死角から誘導兵器が飛んでくる形になるため回避が難しい点にある。仮に援護射撃が命中しなくても、その直後に僚機が攻撃可能であるからかなり有利になる。
    • この攻撃を受けた側は、援護攻撃を発射した機体をマークしているプレイヤーが仲間に声をかけて警告することが重要。警告があれば回避成功率が格段に向上する。
  • 視界内に敵2機ともを納め、より遠方にいる敵をロックオンして射撃。近い敵に射撃の流れ弾が当たるように位置取りを変えていく。
    • この攻撃の利点は、眼前の敵にほぼ1on1時と同等のプレッシャーをかけつつ僚機に援護射撃を大量に送りこめることにある。
    • 受けた側は、敵にこの位置取りを取らせないように機動する必要がある。
  • 基本は1on1で行くが、途中でマーク担当を交代し受け渡す。その受け渡しの瞬間(自分たちがマークを交代する瞬間)、一時的に2on1状態が発生する。ここを狙って敵にダッシュ攻撃などの攻撃を当てていく。
    • この攻撃の利点は、敵にダブルアタックを狙っていることが気づかれない(そもそも自分たちも意識していない場合も多い)点にある。
    • この攻撃を受ける側は、ロックオンマーカーの動向を警戒する。 定常的にロックオンマーカーが切り替わったようなら、敵がマーク担当を交代したことがわかるのでそれを踏まえて対処する。
  • 位置取りとのかねあい
    • 挟撃を受けるのは非常に危険。後ろに敵がいるときは位置取りを変えるか、障害物を背後に背負う。逆にこちらが挟撃するのは積極的に狙う。
    • レーダーや画面情報を見て、随時攻撃目標を変えていくことができるようになると、なおよい。(たとえば敵の弾を回避するためにもう1機の敵の方角に移動しつつ、ロックオンを切り替えて攻撃とか)